永田製作所駒込

(有) 永 田 製 作 所

創業1948年
アイアン脚・鉄脚 テーブル脚オーダー
展示/陳列/ディスプレイ金物製作
KOMAGOME TOSHIMA-KU TOKYO

(有) 永 田 製 作 所

テーブル脚オーダー
アイアン脚・鉄脚
展示什器/
ディスプレイ金物製作
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アイアン脚テーブル
テーブル脚オーダー製作
テーブルフレーム製作
テーブル脚アイアン特注

テーブルフレーム
テーブル脚
オーダー製作

DIY用のアイアン脚4本や両サイドだけのロの字の場合、天板の大きさや重量によっては中央部が垂れてしまったり、揺れが生じたりと、たまに難が出てしまうことは否めません。天板が大きなダイニングテーブルや無駄にゴツい作業台など、地震の多い昨今に安全確保も可能なバツグンの安定感を求める方は、ぜひ私にテーブル脚フレームオーダーのご用命を。
とは言っても、頼み方に慣れている個人の方はなかなかいらっしゃらないと思います。カンタンな手順やこれまでの製作図を記載してみたのでご参考になさって頂けたらと思います。
※図面はクリックで拡大表示します。
鉄脚カウンター製作
アイアンフレームオーダー
キャビネット脚アイアン
テーブルフレームオーダーメイド 東京

その1
デザインを決める

どのような形状がよいかをご指示ください。下記はオーソドックスな形状です。アジャスターの有無や天板固定用の穴などは私の方でご提案いたしますので、お使いになられたい天板の厚みやサイズなどもお教えください。
アイアンフレームオーダー

その2
寸法を決める

オーダーしたいテーブルフレームのワイド(幅)×奥行き×高さ(mm)をご指示ください。納品先の扉、通路などの搬入ルートのご確認もお忘れなく。

その3
材料を決める

主な材料サイズをご参考にして頂き、角パイプがどのくらいの太さがよいかをご指示ください。天板の厚みに近いと見た目バランスがよいです。これでは細くて頼りないし揺れますよ、など私の方でアドバイスもさせて頂きますのでご安心ください。

その4
塗装色を決める

無塗装納品でサビを楽しむ、あるいはご自身で塗る、という方もいらっしゃいますが、多くの方は焼付塗装仕上げまで施されます。外注手配となりますが、焼付塗装工場での塗装も承りますのでお申し付けください。
細かい説明はあとにさせて頂きますが、黒、白、クリヤー系をご希望の場合は基本的に下記からお選びください。
※粉体焼付塗装仕上げ
黒・ツヤ有/半ツヤ/3分ツヤ有
白・ツヤ有/半ツヤ
※メラミン焼付塗装仕上げ
黒・全ツヤ消
クリヤー ・全ツヤ消
カラークリヤー(ブラック)・半ツヤ
→黒皮風塗装のことです
『私はマットブラック(全ツヤ消)にしたいです』とお考えになられる方も多いため、ここで焼付塗装についてご説明をさせて頂きます。弊社取引先の焼付塗装工場では、2種類の塗装方法に対応しており、粉体(ふんたい)焼付塗装とメラミン焼付塗装という手法があります。前者は粉末の塗料を磁力によって鉄にまとわりつかせる工程、後者は液体の塗料を吹き付けるという工程を経て、高温の窯で塗料を焼付かせるという流れを組みます。粉体焼付塗装の特徴はガードレールや電柱と同じく、塗装強度がかなり強い仕上がりとなり、イスなどをガツンガツンぶつけてもちょっとやそっとではキズがつきにくいので、使い勝手が非常によいのですが、塗料が粉ということで調合が効かず、色が限られます。例えば、黒(3分ツヤ、半ツヤ、ツヤ有)、白(半ツヤ、ツヤ有)、クリヤー(ツヤ有のみ)、など完全なマット系の塗料がなく、全ツヤ消しに対応することができません。
対して、メラミン焼付塗装に関しましては、塗料が液体のため、職人さんが微妙な調色にも対応してくれるため、黒皮色塗装(カラークリヤーのブラック)やマットブラック(黒全消)、あるいはこんな感じの色で、などと色の幅は広いのですが粉体塗料と異なり、塗料が液体であることから塗装膜が薄く塗装キズがつきやすかったり、湿度状況によって角パイプ(使用材料)と塗装膜の間にサビが出てきたりすると塗装膜がボコボコと浮き上がって塗装が剥がれ落ちたりすることもある、という難点があります。また、塗料が液体のため、吹き付け時に塗料のダレ、ムラが起こる場合もあります。ようするにあらゆる色の要望には応えられますが、耐久性や仕上がり具合に問題が起こることもあるので使用期間の限られた展示イベントなどに向いている手法がメラミン焼付塗装、とお考えになって頂いてもよいかなと思います。
とは言っても焼付塗装なのでスプレー塗装並みの弱さですぐにハゲてしまった…、ということはありませんが、塗装ダレやムラ、塗装が剥がれ落ちてしまった、などの可能性が十分にありえる工程ということをあらかじめご了承ください。
粉体焼付塗装の場合でも塗料が粉であるということから、例えば黒で塗装を行った場合に霧状となった白の塗料カスが『飛び火』し、仕上がった後に太陽光の下でよく見てみたら点点と白がついているな…、といった事もたまにあります。双方の塗装工程でも手作業で行うため、一長一短のネックはありますのであらかじめご了承だけ頂けたらと思います。
これをお読みになられている方の8割方は『黒』ベースでの塗装色をご検討なされているかと思われます。完全なマットブラックをご検討されている場合は、メラミン焼付の黒全消しではなく、粉体焼付の黒3分艶、もしくは半艶にされた方が長くお使いになるには適しておりますのでご参考になさって頂けたらと思います。なお白の艶消は塗料の都合上、対応不可となります。半艶、艶有にてご検討ください。

その5
あとはご相談ください

あとはお見積りや形状などご相談させて頂きますので、 ご依頼についてをご参照の上、お問い合わせください。『自家用車に入るサイズの組立式で作りたい』などのご要望にもお応えいたします。製作費につきましてはサイズ感、形状の複雑さなどにより変動いたしますが、一般家庭のダイニングテーブルのような感じであれば4~7万円前後(税別)でご発注頂くケースが多いです、ご参考まで。

その1
デザインを決める

どのような形状がよいかをご指示ください。下記はオーソドックスな形状です。アジャスターの有無や天板固定用の穴などは私の方でご提案いたしますので、お使いになられたい天板の厚みやサイズなどもお教えください。
アイアンフレームオーダー

その2
寸法を決める

オーダーしたいテーブルフレームのワイド(幅)×奥行き×高さ(mm)をご指示ください。納品先の扉、通路などの搬入ルートのご確認もお忘れなく。

その3
材料を決める

主な材料サイズをご参考にして頂き、角パイプがどのくらいの太さがよいかをご指示ください。天板の厚みに近いと見た目バランスがよいです。これでは細くて頼りないし揺れますよ、など私の方でアドバイスもさせて頂きますのでご安心ください。

その4
塗装色を決める

無塗装納品でサビを楽しむ、あるいはご自身で塗る、という方もいらっしゃいますが、多くの方は焼付塗装仕上げまで施されます。外注手配となりますが、焼付塗装工場での塗装も承りますのでお申し付けください。
細かい説明はあとにさせて頂きますが、黒、白、クリヤー系をご希望の場合は基本的に下記からお選びください。
※粉体焼付塗装仕上げ
黒・ツヤ有
黒・半ツヤ
黒・3分ツヤ有
白・ツヤ有
白・半ツヤ
※メラミン焼付塗装仕上げ
黒・全ツヤ消
クリヤー ・全ツヤ消
カラークリヤー(ブラック)・半ツヤ
→黒皮風塗装のことです
『私はマットブラック(全ツヤ消)にしたいです』とお考えになられる方も多いため、ここで焼付塗装についてご説明をさせて頂きます。弊社取引先の焼付塗装工場では、2種類の塗装方法に対応しており、粉体(ふんたい)焼付塗装とメラミン焼付塗装という手法があります。前者は粉末の塗料を磁力によって鉄にまとわりつかせる工程、後者は液体の塗料を吹き付けるという工程を経て、高温の窯で塗料を焼付かせるという流れを組みます。粉体焼付塗装の特徴はガードレールや電柱と同じく、塗装強度がかなり強い仕上がりとなり、イスなどをガツンガツンぶつけてもちょっとやそっとではキズがつきにくいので、使い勝手が非常によいのですが、塗料が粉ということで調合が効かず、色が限られます。例えば、黒(3分ツヤ、半ツヤ、ツヤ有)、白(半ツヤ、ツヤ有)、クリヤー(ツヤ有のみ)、など完全なマット系の塗料がなく、全ツヤ消しに対応することができません。
対して、メラミン焼付塗装に関しましては、塗料が液体のため、職人さんが微妙な調色にも対応してくれるため、黒皮色塗装(カラークリヤーのブラック)やマットブラック(黒全消)、あるいはこんな感じの色で、などと色の幅は広いのですが粉体塗料と異なり、塗料が液体であることから塗装膜が薄く塗装キズがつきやすかったり、湿度状況によって角パイプ(使用材料)と塗装膜の間にサビが出てきたりすると塗装膜がボコボコと浮き上がって塗装が剥がれ落ちたりすることもある、という難点があります。また、塗料が液体のため、吹き付け時に塗料のダレ、ムラが起こる場合もあります。ようするにあらゆる色の要望には応えられますが、耐久性や仕上がり具合に問題が起こることもあるので使用期間の限られた展示イベントなどに向いている手法がメラミン焼付塗装、とお考えになって頂いてもよいかなと思います。
とは言っても焼付塗装なのでスプレー塗装並みの弱さですぐにハゲてしまった…、ということはありませんが、塗装ダレやムラ、塗装が剥がれ落ちてしまった、などの可能性が十分にありえる工程ということをあらかじめご了承ください。
粉体焼付塗装の場合でも塗料が粉であるということから、例えば黒で塗装を行った場合に霧状となった白の塗料カスが『飛び火』し、仕上がった後に太陽光の下でよく見てみたら点点と白がついているな…、といった事もたまにあります。双方の塗装工程でも手作業で行うため、一長一短のネックはありますのであらかじめご了承だけ頂けたらと思います。
これをお読みになられている方の8割方は『黒』ベースでの塗装色をご検討なされているかと思われます。完全なマットブラックをご検討されている場合は、メラミン焼付の黒全消しではなく、粉体焼付の黒3分艶、もしくは半艶にされた方が長くお使いになるには適しておりますのでご参考になさって頂けたらと思います。なお白の艶消は塗料の都合上、対応不可となります。半艶、艶有にてご検討ください。

その5
あとはご相談ください

あとはお見積りや形状などご相談させて頂きますので、 ご依頼についてをご参照の上、お問い合わせください。『自家用車に入るサイズの組立式で作りたい』などのご要望にもお応えいたします。製作費につきましてはサイズ感、形状の複雑さなどにより変動いたしますが、一般家庭のダイニングテーブルのような感じであれば4~7万円前後(税別)でご発注頂くケースが多いです、ご参考まで。

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